自然豊かな群馬県太田市にあるぼくらの希望ファームは「希望を育てるファームで有りたい」を目的として活動しています。
そこから生まれる3つをテーマに、料理の源となる卵の生産を通して実現して行きます。
生産を担う人材に、障がい者の雇用を推進することで、社会に貢献する力を養い、未来に夢を育てる心を応援します。
自然への希望環境に優しい生産方法を常に意識し、小さな心がけを大切に、そこから始まる自然に感謝する心を応援します。
安心への希望生産者が安心して働ける場所、消費者が安心して手にできるもの、関わる全ての人々の安らぐ心を応援します。
会社名 | ぼくらの希望ファーム株式会社 |
取扱商品 | 情熱卵〔白〕、情熱卵〔朱〕 |
住所 本社 | 群馬県邑楽郡大泉町朝日3-16-37 |
住所 養鶏場 | 群馬県太田市新田市野倉町114-6 |
電話番号 | 0276-20-3023 |
営業時間 | 11:00~16:30(売り切れ次第閉店もございますのでご了承下さい) |
定休日 | 日曜日、月曜日、5月連休、年末年始連休あり |
面積 | おおよそ30㎡ |
責任者 | 米澤 孝史 |
スタッフ | 4人 |
日本、〒370-0514 群馬県邑楽郡大泉町朝日3丁目16−37
日本、〒370-0306 群馬県太田市新田市野倉町114-6
養鶏場に直接クルマでお越しになる場合はカーナビに
「太田市新田市野倉町113」をセットして頂きますと直接ファームの駐車場になります。
入り口に看板設置してあります。
◎ぼくらの希望ファームの4つの特徴
長靴をはかずに働ける鶏舎
自社内で設計・製造を手掛けた設備を活用して糞尿を効率的に処理し、悪臭がないきれいな鶏舎を保っていますので、長靴をはかずに仕事ができます。
掛け流しの飲み水を与える
鶏には一般的に溜め水を与えることが多いですが、当ファームは飲み水にミネラル分を含む地下水の掛け流しを与え、健康で元気な鶏を育てています。
餌から安心を作りだすエコフィード
鶏の餌として一般的な輸入トウモロコシを使わずに、国産米や食糧を元にしたエコフィード十数種類を、自分たちの手で配合し与えています。
卵に情熱を注げる生産者たち
専門技術や職人というイメージのある養鶏場ですが、働くと言うことに前向きな気持ちさえあれば、誰にでも可能性を見出すことができます。
◎すべては美味しい卵を作るために
平飼いとケージ飼育
平飼い(鶏が自由に地面を歩き回れるようにした飼い方)のメリットとして余分なストレスを掛けず、運動がしやすいことが考えられますが、糞尿の上を歩く事での不衛生さや、害虫、外敵や鶏特有の伝染病などのリスクも考えられます。
食欲はあるか、どの鶏がどんな卵を産んだか、排泄物などの状況、鶏達の健康管理をしっかり把握できることを考えると、ケージ飼育にも、良い卵を生産するために大きなメリットがあります。
自由に歩き回ることでストレスがないと考えるのも人間目線のイメージに過ぎないのかも知れません。
衛生的な鶏舎設備
卵=口の中に入れるものを生産していますので、糞尿の垂れ流しで、腐って異臭を放っているような環境で生産したものを販売できません。
ぼくらの希望ファームでは、鶏舎の設備を充実させ、清潔で安全な鶏舎内を実現しました。
綺麗な環境で生産された情熱卵ですから、自信をもって提供させて頂きます。
洗卵しない
卵を洗浄するためには、機械を使用し酸性水で洗卵するのが一般的な方法ですが、一度水に浸けてしまうと、殻の呼吸穴から水が入り鮮度が一気に落ちてしまいます。
情熱卵は、1つ1つ丁寧に汚れを拭き取り、殺菌と検査をすることで、新鮮で安心な卵をお届けできるのです。
細かいところまで行き届く生産者の情熱が高品質な情熱卵を作り出すのです。
◎鶏さん達
◎生産者のお仕事
毎日の作業
鶏達の朝は早いです。美味しく産んでくれた卵を回収します。
鶏舎のお掃除開始です。糞尿のお掃除、エサ箱のお掃除、鶏舎のお掃除など…、鶏舎を清潔に保つためのお掃除に
一番時間がかかります。
卵の選別、卵の磨き作業です。卵の表面に糞尿が付着していると菌が発生してしまうため、一生懸命手作業で一つ一つ磨きます。
箱詰め出荷対応、飼料の配合作業。
鶏たちとの会話。これを怠ると鶏の体調不良を見逃したりしますので一番大事です。
その他、お掃除ゴミの廃棄、飼料調達の、障がい者雇用教育、販路の拡大、見学者対応、自分たちの食事、出荷集計管理…。
目のまわる忙しさで一日が終わります。
生き物管理の難しさを感じる日々です。